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目次
プログラミング教育の目的・ねらいは?
1.コンピュータの仕組みを理解するため
プログラミング教育を通じて、コンピュータの仕組みを理解できるようになります。
現在の小学生・中学生・高校生が社会に出て働く頃には、IT系の仕事をする人以外も、仕事の中でAIやロボットなどのITを活用することが欠かせなくなると考えられています。次々に登場する新しいIT技術に対して「便利そうだから何となく使ってみよう」「みんなが使っているから試してみよう」という受動的な姿勢で接していては、それらを効果的に活用することは難しいでしょう。
主体的・積極的にITを使いこなすためには、コンピュータが動作する基本的な仕組みを理解すること、つまりプログラミングを学ぶことが不可欠になります。
2. 論理的思考力や問題解決力を身に付けるため
コンピュータの仕組みを知った上で、実際にITを効果的に活用できる力も身に付ける必要があります。また、社会に出ると、自分で問題を解決する力が必須となります。
プログラミングを学ぶ過程では、エラーが出てしまったり、意図したように動かなかったりします。
「なぜ、そうなってしまったのか。どのようにしたら思った通りに動くのか」など、解決策を論理的に導き出す必要があります。そうした試行錯誤の中で、論理的思考力や問題解決力を育てることができます。
プログラミング教育が必要とされる背景のもうひとつとして、グローバル化に対応する人材の育成があげられます。社会の変化により求められる人材も変わってきます。
経済産業省の発表では、2020年に36.9万人、2030年には78.9万人ものIT人材が不足するとされています。(IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果より)IT関連のビジネスは今後ますます拡大していくと予想されており、人材育成が必須となっています。
2025年の大学入学共通テスト(旧センターテスト)に出題されるのは本当?
2025年1月の大学入学共通テストから出題が始まる「情報Ⅰ」について、国立大学協会は28日、すべての国立大で原則、受験生に課す方針を決めた。国立大が大学入試センター試験から受験生に課してきた「5教科7科目」は、情報Ⅰが加わり「6教科8科目」となります。
高校では2022年から、プログラミングを学ぶ必履修科目「情報I」が新たに導入されています。このため、共通テストの情報もプログラミングが出題範囲となります。共通テストと2次試験の結果をあわせて合否を決める国立大受験には、プログラミングが必須となります。
なお、プログラミング教育は2020年小学校、2021年中学校、2022年高校にて必修化となっています。
AIに仕事を奪われないかな?
マッキンゼーの調査『未来の日本の働き方』によると、「2030年までに既存業務のうち27%が自動化され、結果1660万人の雇用が代替される可能性がある」と言われています。
しかしそれでも人口減による労働力不足は起こるでしょう。現在のGDP成長率を維持するためには自動化による2.5倍の生産性向上が必須となるそうです。 AIによって仕事が奪われるとの不安の声もありますが、労働力不足の補完や、新しい仕事とそれに伴う雇用の創出などの付加価値を生み出すために自動化が進んでいくと考えられます。
将来プログラミングは何の役に立つの?
まず、職業の選択肢が大きく広がります。プログラミングができると、いろんな仕事に有利になることでしょう。
小さい頃からプログラミングに触れていると、新しい知識の習得が早いです。親御さん世代には、プログラミングの授業はありませんでした。ですので、学ぶ必要はないと考えておられる方もいらっしゃいますね。
お子さんがどんな選択をするかは本人次第ですが、少しでもプログラムや理数教科に触れておけば、将来興味を持ったときに得られる知識の深みが変わってくると思います。
女の子は興味を持ちづらい?
そもそも「プログラミング=男の子」は思い込みです。実際は女の子でプログラミングに夢中になって取り組む子もたくさんいます。
私は学校で授業をしていますが、むしろ女の子の方が丁寧にプログラムを組み、ミスが少ない傾向があると感じています。
プログラミングを習う意義はあるの?
意義はあるかと言ったら、当然あります。文部科学省も言っているように、これからの時代には、プログラミング的思考力が重要だということです。
何歳から通ったらいいの?
ピアノやスポーツ、英語などほかの習いごとと同じように何歳から始めても良いと考えています。
ここでは、早くに始めるメリットと注意点がありますので、共有しますね。
早く始めるメリット
小学校~高校のプログラミング授業についていける
学校の授業にもついていきやすくなり、またドローンを使うことで、楽しみながら進めていくことができます。
今後の社会で必要なプログラミングの基礎が身につく
プログラミングの知識やICT機器の活用方法は、どんな社会でも必要になってきます。AI時代を生きていく限り、一生役立つスキルです。
大学入試のときに役立つ
2025年から、大学入学共通テストで、プログラミングを含む「情報Ⅰ」が新教科として出題されることが文部科学省により決定されています。
そのため、プログラミングの知識を身につけておくことで、将来大学入試のときに役立つでしょう。
将来の選択肢が増える
IT業界に限らず、プログラミングの知識はあらゆる業界で役立ちます。将来、どんな業界でも活躍できる人材に成長するためにも、プログラミングを学んでおくことがおすすめです。
創造性などさまざまな能力が育つ
プログラミングは自分で考えたことを実行するため、「どのようにすれば、自分の思いどおりに動くか」と考えながら作ることで、「想像力・創造力」を高められます。
早く始める際の注意点
学習に費用がかかる
習い事全般にいえることですが、プログラミングを学習するにあたって、教材を揃える必要があるため、それなりの費用がかかるデメリットがあります。
学習用ドローンをご購入頂くことで、自宅でもドローンに触れることができるのでオススメしていますが、レンタルで行うことも可能です。その際は、レンタル料がかかります。※パソコンは当塾にて用意しております。
子どもは興味がほかのことに移りやすい
特に小学校入学前の幼児の場合、自発的に学習を進めることが難しい場合があります。ほかのことに興味が移ってしまい、モチベーションが低下したり、学習がストップしたりする恐れがあるでしょう。
プログラミング学習を難しく感じると、飽きやすくなるので、難しいところは一緒に解決するなど、両親の協力も必要になる場合があります。
また、興味や関心が続くように、お子さんを褒めたり励ましたりするなど、サポートすることも大切です。
ドローン以外のプログラミングも学べるの?
ゆめキッズではドローン以外にも、マインクラフトやゲーム制作などでプログラミングを学ぶコースも用意しています。
2コース同時に学んでもいいですし、1年目はドローンだけで、2年目からマインクラフトも始めるなど、段階的に進めることも可能です。
このように複数のプログラミングコースを揃えている教室はほとんどありません。
ぜひ1コースにとどまらず、複数のコースにチャレンジしてみてください。子どもの吸収力はもの凄いですよ。
D-TYPE.のカリキュラムは、キャラクターと一緒に楽しくプログラミングやSDGsを学ぶことができるカリキュラムとなっています。
カリキュラムの概要につきましては、コチラをご覧ください。
年中(4歳児)年長(5歳児)の保護者は同席なの?
年中(4歳児)年長(5歳児)の親御さんは同席にてお願いします。
「親子同席レッスンってちょっとめんどくさい、、」「その時間、子どもだけでレッスンしてくれたら、息抜きできるのに、、、」お気持ちよくわかります。
ゆめキッズでは、小学生になったら、保護者の方の同席はなくなります。
年中(4歳児)年中(5歳児)お子様と向き合う時間、親としての自分も成長する時間と捉えて頂けると嬉しいです。
授業の振替は出来るの?
授業欠席時の振替対応可能です。
お電話でもLINEでもお気軽にご連絡ください♪
先生と相性が合うか不安、、、
「のびのびと練習したいのに、少しでも間違っているとすぐに怒ってしまう先生」「丁寧に勉強したいのに、急かせてくる先生など、相性が合わない先生」って稀にいますよね、、、
D-TYPE.では個別にお子さんのペース合わせ、日々小さな変化にアンテナを張り、円滑な舵取りを心掛けておりますので、ご安心ください。
少しでも気になる点やご要望などがございましたら、お気軽にお声がけください。誠心誠意対応させて頂きます。
仲のいいお友達がいないので、続くか不安、、
例え習い事で好きなことをやっていても、休憩時間に話す相手がいないと、だんだんと楽しい気持ちや好きという感情も薄れていってしまいます。
習い事の中での人間関係に耳を傾けることが大事だと考えています。
D-TYPE.では、お子さん達が自然と会話が生まれるように、授業冒頭5分間は、チーム対抗でドローン操縦レースを実施します。みんな熱中し、気づいたら仲良くなっていますよ♪
もちろん講師もお友達ができやすいように、サポートいたしますのでご安心ください。
また、授業ラスト10分間にはその日に学んだ事を一人1~2分ほどみんなの前で発表する機会を設けています。お子さんのプレゼン能力が高まることはもとより、お子さん同士での共通の話題が生まれやすいように心掛けています。
難しくて、授業についていけないか不安、、、
何かに没頭するためや長続きするためには、小さな達成感を積み重ねていくことが大事だと考えています。
自分がどんどん上達しているという感覚を得たり、試合で勝ったり、発表会で褒められると、達成感を感じますよね。この達成感の積み重ねが、お子さんのやる気や自己肯定感につながります。やる気や自己肯定感が強いと、少しの苦難や壁に当たっても乗り越えようと頑張ることができます。
D-TYPE.では、「失敗をどんどんする方が良い」事をお子さん達に伝え、失敗をたくさん経験してもらいます。
ドローンを使ったプログラミングの良いところは、失敗にしろ成功にしろその場で、ドローンの動きをみて取れることです。
「失敗したらすぐ修正して、再度チャレンジしたら良い」この考えが子どもに根付くと、子どもは「難しくて、ついていけない、、、」ではなく、「どうやったら攻略できるかな?とりあえずやってみよう」という考えになります。
また、ラスト10分での発表会でクラスメイトからお子さんが称えられる機会も多いですので、達成感も感じることができます。
割引などはあるのでしょうか?
詳しくはお問い合わせくださいませ。