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帰国子女が抱える3つの悩み…日本人の子どもが帰国後、再適応するには?
2026年09月11日
帰国子女と言えば、語学堪能で充実した海外生活を過ごしたと思われがちです。しかし実際は、帰国後の生活環境の変化に戸惑ったり、学校でなじめないなどの悩みを抱えたりすることも多いのではないでしょうか。この記事では帰国子女ならではの悩みの解決法や親ができることについてのヒントを紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次
帰国子女は羨ましい存在なのか?
海外生活を経験して帰国した子どもは、バイリンガルで羨ましいと思われがちです。また異文化を体験してきたことから、周囲に憧れや好奇の目で見られることもあるでしょう。
実際のところ、子どもの語学力が伸びるかどうかは海外滞在中に通った学校によって大きな差が生じます。
現地の学校やインター校など、その土地の言語を話す子どもたちの中で過ごした場合には自然と言葉も身につくかも知れません。
一方で、日本人学校などの自分の周囲に日本語を話す子どもたちばかりという中で過ごした場合、意識して学ばない限り語学の習得は難しいでしょう。
帰国子女と言えど、羨ましがられるほど充実した学びを得られぬまま帰国してしまう子どもたちも多いのです。
帰国子女ならではの悩み3つ
帰国子女は一体どのような悩みを抱えているのでしょうか。海外から日本に帰国して日が浅い子どもが抱えがちな悩みごとは、ある程度共通しており、大きく3つに分けられます。さっそく見ていきましょう。
悩み1.逆カルチャーショックに戸惑う
海外生活を長く経験した子どもが抱えがちな悩みのひとつに、逆カルチャーショックに戸惑うというのがあります。
帰国子女にとっては、かつて日本で身に着けた常識や価値観は既に古い記憶であり、海外で新たに獲得した価値観・常識・マナーが、その子どもにとってのスタンダードなのです。
そのため、日本に帰国した子どもたちの多くは、学校生活や環境においてあまりの生活文化の違いに逆カルチャーショックを受ける場合が多く、大変なストレスとなりえます。
大人であれば、日本人としてのアイデンティティが構築されているため余裕をもって順応することも可能かも知れませんが、成長期にある子どもは自分をどの立ち位置に置いて良いのかわからずに混乱してしまうのです。
悩み2. 友達とうまく付き合えない
海外から日本に帰国した子どもが抱えがちな悩みの二つ目は、友達とうまく付き合えないということです。
複数の友達と一緒に帰国する場合や、かつて日本で一緒に過ごした友達と再会する場合などは、ある程度スムーズに馴染むことが出来るかも知れません。
しかし一方で、本人がいくら新たな友達付き合いを構築しようと頑張っても、周囲から「帰国子女」であることを理由に心無い言葉をかけられたり、距離を置かれているように感じたりして心を閉ざしてしまう場合もあります。
海外ではスタンダードだったはずの「自分の意見を積極的に言う」ことや「個々の意見を尊重する」ことが、日本では「自己主張が強い」「協調性に欠ける」と評価されてしまうのはとても辛いことです。
悩み3. 勉強と流行についていけない
帰国子女が抱えがちな悩みの三つ目に、勉強と流行についていけないことがあげられます。
海外の学校と日本の学校では、学習するカリキュラムや進み具合が異なる場合が多いため、子どもは勉強に関してつまずきを感じてしまいがちです。
また、海外と日本では勉強の取り組み方ひとつとっても独自のスタイルがあります。
こうしたギャップを目の当たりにすることにより、本来得意だったはずのことにも苦手意識を感じやすくなり、さらに言えば学習意欲そのものが減退してしまう可能性もあるのです。
仮に勉強についていけなくても、友達との関係が上手くいっているならばある程度学校生活も楽しめるかも知れません。しかし流行の違いから話が合わない場合も多く、疎外感を感じやすい一因となっています。
帰国子女の悩みを解決するために親ができること
海外から帰国した子どもが抱えがちな悩みを解決するために親ができることは何でしょうか。
まずは、子どもが現在、何を感じていて、何に困っているのかを知ることから始めましょう。子どもの話を途中で遮ったり否定したりすることなく、十分な時間をとって最後まできちんと聞いてあげることです。
不安を感じている子どもに対し、何があっても親は味方だということを伝え、安心させてあげることが大切になります。
親が忙しい場合、子どもの小さな変化に気づきにくいものではありますが、出来る限り子どもの様子をよくみて、子どもが発するサインを見逃さないようにしましょう。
もしも子どもの心身のケアについて困りごとが生じたり、第三者のサポートが必要だと感じたりしたときには、思い切って専門家の手を借りることも大切です。
帰国子女の悩みにも「ハジケルラボ・コミュニティ」
帰国子女が抱えがちな悩みごとを解決するひとつのヒントとして「ハジケルラボ」というサービスを紹介します。
ハジケルラボとは、子どもから大人まで楽しく遊びながら学べる「STEAMS」のコンテンツを取り入れた新しいスクールです。
また「ハジケルラボ・コミュニティ」では、自分の才能や特性を磨いて人生をクリエイトしていきたい人を応援するプレイライフ・コーチングを行っています。
海外から帰国した子どもが、自信や笑顔を失っていくのを見守るのは親にとっても辛いものですが、まずは親が人生を充実させて笑顔をたくさん見せてあげることが、子どもの自己肯定感を育む手助けとなるかも知れません。
気になる方はぜひ「ハジケルラボ・コミュニティ」をチェックしてみてください。
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